芋の香りがするこんにゃくを食べた事ありますか?
芋をすって作った手作りこんにゃくは、本当に芋の香りがします。
ちょっと手間ひまがかかりますが、手作りこんにゃくはそれがまた楽しみ。
できあがったこんにゃくは格別の味わいです。
ぜひ手作りこんにゃくにチャレンジしてください!
どうして、芋(いも)から作るこんにゃくは美味しいのか?
こんにゃく芋(いも)は通常、保存が効かないので収穫されるとすぐに精粉処理されます。ですから 市販されているほとんどのこんにゃく製品は、こんにゃく粉から作られたものです。
多くのファーストフードのポテトフライが、粉から作られているために、見栄えは良くても「芋」の味がしないのはあなたもご存知でしょう。
ポテトフライもご家庭で芋を切って揚げた方が間違いなくおいしくなります。
これと同じことで、こんにゃくも生芋をすって作ったほうが断然おいしいのです。
また、こんにゃくの精粉は「相場制」なので出来の良い芋も悪い芋もまとめて処理されます。製品が均一化されるメリットはありますが、良い芋だけを使ってはいないのです。
生芋から作るこんにゃくなら、出来の良い芋だけを材料に選ぶ事ができます。
もちろん、ぜいたく庵からあなたにお送りするこんにゃく芋(いも)も私どもが厳選します。だから一味二味も違うこんにゃくができるのだと思います。
簡単に作れますか?失敗する事はありませんか?
もちろん失敗する事もあるようです。うまく固まらなかったり、辛みが出てしまったり。失敗のご報告も時々あります。統計はとっておりませんが、初心者の方は1割くらいの割合で失敗するようです。
それに対し、
「手作りこんにゃく、バカうまですね。病みつきになりそうです。」
「近所におすそ分けしたら大好評。10kの芋があっという間です。」
「毎年この時期になると催促されるようになりました。」
こんなメールもたくさん届きます。
失敗された方が再挑戦し、
「こんどは美味しいこんにゃくができました。感動ものです。ありがとうございました。」
こんなメールもたくさん届きます。
「こんにゃく作り」は理科の実験をするような楽しさがあります。 できあがったこんにゃくの素朴な美味しさも人気の秘密です。
こんにゃく芋の収穫風景(下仁田町馬山地区)
こんにゃく芋の収穫風景(下仁田町馬山地区)
■当店に入荷したこんにゃく芋
夏の猛暑にも耐えて立派に育ったこんにゃく芋。 下仁田産のあかぎ大玉です。
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■屋外での出荷作業
芋の出荷作業はどんなに寒くとも室外で行ないます。ダンボールには「割れ物注意」シールを貼り、輸送時の傷を防ぎます。
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■注文毎に計量
ご注文毎に計量して箱に入れます。 箱の中で芋がぶつかり合って傷つかないよう箱の大きさ、芋の並べ方に気を使います。
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■こんな感じで出荷しています。
この箱は5個で大よそ3kg。小さい芋が増える場合もあります。 一般には手に入りづらい凝固剤(貝殻焼成カルシウム)もサービス(芋1kgに対して10g)でお付けしています。
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