=群馬県1社1技術選定=
上質のこんにゃく原料を水(20℃)で溶解し、のり状になるまでゆっくりと撹拌します。
のり状になったらそのまま1時間40分くらい放置し、じっくりとこんにゃくのグルコマンナンを膨潤(ぼうじゅん・・・水分を含んで膨れる事・・・させます。
水からゆっくり開かせる事によって、粘りが強く、弾力と歯ごたえある製品になります。
のり状になったこんにゃくをバタ練り機で良く練って粘りを出します。
これに水酸化カルシウムを練り合わせてステンレスの型箱に流し込みます。
型箱の缶に流し込んだ後、蓋をして90℃のお湯のタンクに沈めて一晩じっくり熟成させます。弾力と歯ごたえがさらに増します。
翌朝、型箱から一段ずつ外し目的に応じた大きさにカットします。
完成!
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13℃の冷水に、厳選した上質のこんにゃく原料を静かに溶解し、のり状になるまでゆっくりと撹拌します。
そのまま静かに、約2時間熟成させます。
充分に膨潤(ぼうじゅん)し、のり状になったこんにゃくに天然のカルシウム溶液を練り込みます。
この時に激しい練りは行なわず、昔の手造り製法に近い方法で行うのがポイントです。
一枚一枚、ひらべったくい一口サイズの手延べ風にします。
煮沸タンクの中で煮あがったこんにゃくを洗浄しながら引き上げます。
コンベアーで引き上げたこんにゃくを熟成させる為タンクに入れ一晩熟成させます。
じっくり熟成させ完成!
こんにゃくは通常、常温以下になるとやわらかくなり歯ごたえがなくなってしまいますが、冷温熟成製法で製造したこんにゃくは、弾力が落ちません。刺身こんにゃく等に適した製法です。 |
こんにゃくの原料をお湯(約60℃くらいの温度)で溶解し、原料がのり状になるまで攪拌します。
お湯攪きの為すぐに解けます。
のり状になったらそのまま40分くらい放置し、こんにゃくのグルコマンナンを膨潤(ぼうじゅん)・・・水分を含んで膨れる事・・・させます。
のり状になったこんにゃくに水酸化カルシウムを練り合わせ、直接商品の袋に流し込みます。
袋に入ったこんにゃくを成形機に並べ、お湯の中で30分程煮上げれば出来上がり。
完成 |