通常は市場に出回らない!プレミアムな下仁田ねぎ
市場に出回らない?
下仁田葱の収穫時、1日に何百、何千本と掘り出されるネギの中に「こりゃ〜いい。本当に良いできの葱だ!」思わずのけておきたい葱がでてくるそうです。
例えばひと柵の中で数本位の割合で、そのようなとびっきりの葱が出てくるらしいのですが、その思わずのけていた葱がどうなるのか知りたいと思いませんか?
・・・・と言うことで、弊社の契約農家さんに聞いてみました。
のけておきたくなるような、
本当に出来の良いネギはどうするのですか?
1・農家の特権。自分の家で食べる。
2・身内(親戚)に配る。自家用の贈答に使う。
3・葱坊主にして翌年用の種をとる。
4・いちいち分けるのも面倒だから他の葱と混ぜて売っちゃう。(少数意見)
のだそうです。
この柵の中にとびっきりの下仁田ねぎが数本・・
つまり、とびっきりの葱はなかなか市場にはでまわらない。 これは農作物全般について言える様で、突然変異的?にできる超良質の固体は自家消費されてしまうようなんです。
15ヶ月もの間、丹精込めた畑の中からとびっきりの葱が出てきたら、それはとりあえずとっておいて自分で食べたり、身内に配ったりするために使いたい。そう思うのは当然と言えば当然で、農家の特権とも言えるのですね。
それを契約農家の皆さんに無理を言って製品にしてしまったのがこの「特選下仁田葱殿様」です。
なので供給量は極めて少なく、たくさんの注文には対応できません。
この商品は当初、「江戸に献上された葱はどんなだったのだろう。再現してみよう。」 と言うちょとした"しゃれ"から生まれた商品です。
一柵(ひとさく)の中に数本あるか無いかのとびっきりの葱、普通のダンボール箱に入れるのに抵抗を感じるほどです。 ですから自然な流れで桐箱に詰める事になりました。
▲とびっきりの特選下仁田葱 2Lサイズ、約20本入りです。
▲下仁田葱を和紙でくるみ、桐風の箱に詰めます。 熨斗(のし)もお付けしますので注文時にご指定下さい。